まずはご連絡から

「家を建てたい」「でもどうすればいいのか分からない」
「リフォームしたい」「リノベーションしたい」
「間取りを変えたい」

家のことならどんなことでも構いません。
まずはご連絡ください。

ザックリとした内容でも構いません。一緒に少しずつ具体化していきましょう。

ヒヤリングしながら暮らしをイメージ

最初にご相談いただいた内容をより深くお聞きします。

なぜ家を建てたい・リフォームしたいと思ったのか、家族構成、お金のこと、好きな家の雰囲気など、どんなことでもお気軽にお話ください。

また、とてもいい機会ですので、ご自分たちの暮らしを少し具体的にイメージしてみましょう。どういった場所でどんな暮らしをしたいのか、将来的なご家族の形など。もっと具体的に「庭でガーデニングをしたい」「趣味の部屋が欲しい」などでも構いません。

膨らませたイメージを実現させるために、ご要望もいろいろとあるかと思います。
参考になる本や写真、Instagramの写真などでも構いません。いろいろと見せてください。

また、具体的でなくても構いません、このタイミングで少しだけでも資金のことを考えておきましょう。

一緒に考えて、一緒に形にしていきます。

土地を探してみましょう

まだ具体的な土地がない場合でもご相談ください。
ご希望をお聞きしながら一緒に土地を探すことも可能です。
その場合、ご希望がいくつもあると思いますが、ご希望に対して優先順位を付けておくと比較的早く見付かります。

土地をお持ちであれば、その土地が住宅に適しているかの調査を行います。

プランをご提案

土地が決まりましたら、かなり具体的にプランを詰めていきます。

お聞きしたお話を元に、提携している建築家と一緒にプランを立てていきます。

最初にご提案したプランをベースにして、徐々に形にしていきます。
また、プランを形作りながら、一緒にご予算も固めていきましょう。資金調達の手段なども一緒に決めて、資金計画を立てていきます。

ご要望をどんどんお申し付けください。ご要望に合わせてこちらからもいろいろとご提案をしていきます。

詳細設計と具体的な資金計画

大まかなプランが固まりましたら、もっと詳細の設計に入ります。

壁紙や外壁の色、屋根の形状など、家の形を固めていきます。
それに併せて、お見積の方も最終的なものにどんどん近付けていきます。

そして火災保険や地震保険、住宅ローンのプランなども具体的に形にしていきます。

最終的に納得いただきましたら「建築請負契約」を締結させていただきます。

「建築確認申請」と「住宅ローンの契約」

プランニングした住宅の設計が法令に適合しているかどうか、確認をしていただくための申請を行います。

また、併せて住宅ローンの申請と契約を行います。

これでいよいよ建築に入ります。

建築段階

地鎮祭

地鎮祭を行います。
最近では行わないこともあるようですが、施主様にとって記念になりますので、野中木工所ではできるだけ行うようにお勧めしています。

基礎工事

家の土台となる部分を構築する工事です。

地業工事

基礎を作る前の下準備をしま す。掘削した地盤面に砕石を 敷き、しっかり締め固めます。

土間防湿シート敷

コンクリートを打設する前に敷き、地面からの湿気を防ぎます。

型枠工事

基礎外部に型枠を設置します。

基礎配筋

設計図に従ってコンクリートの中の鉄筋を配置します。

コンクリートの打設

床下全面にコンクリートを打設します

基礎完成

コンクリート養生の後、型枠を外します。

軸組工事

建築物の骨組み工事の事。柱、梁など構造材を組み立てていきます。

土台工事

コンクリートと木質土台の間にパッキンを施し、床下の空気を循環させ、 シロアリや腐朽菌の発生を防ぎます。

床貼り工事

床構造用合板張状況です

上棟

棟上げ状況

事前に外部足場を組み立ててから行っていきます。
材料は、事前に工場で加工済(プレカット)の材料なので組上がりは非常にスピーディーです。

1階部分では、仮筋かいを使用し建物立ち(垂直精度)を確認修正します。
1階の立ちが確認出来たら、2階の床合板を張り、その後防水性能を持った 床養生シートで養生します。
2階まで完成したら、小屋組み(屋根)に取り掛かります。

上棟式

上棟式とは、建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了し いたことに感謝し、無事建物が完成することを祈願する儀式です。
現在では、施主が職人を労う意味が強くなってきています。
施主様の希望があれば開催します。

 

※この日に餅まきも開催します。

屋根工事〜造作工事

屋根工事

上棟しただけでは、雨への対処は出来ていませんので、屋根を仕上げ、 雨に対する懸念(雨漏り)をなくします。

造作工事

壁の下地や内部建具、棚や造付け家具や階段など、住宅として性能も見栄えも機能するよう加工し取り付けていきます。

▲壁工事
▲断熱工事
建物の床・外壁・天井など外部に面する部分に断熱材を入れます。
▲天井配線工事
▲金物工事
▲木工事(石膏ボード貼り)
石膏ボードとは、壁や天井に使用される室内の下地材料です。この上からクロス(壁紙)を張り付け、仕上げていきます。

外部工事

▲バルコニー防水工事
雨水の侵入を防ぐため防水工事を行います。
▲外壁工事
耐力面材の上に透湿防水シートを張り付けます。 透湿防水シートとサイディング材の間に空気層を設け、通風をよくします。

内装工事

壁面・天井の塗装やクロス張り、床面のフローリング張りなどの仕上げ工事を行います。

▲床フローリング ▲クロス張り ▲電気工事 ▲建具吊込工事

造作家具工事

それぞれ希望の家具を製作・取り付けていきます

施工完了〜お引っ越し

施工が完了しましたら、お引き渡しの前に完成検査を行います。

その後、施主様に一通り最終的な仕上がりを確認いただきます。

問題がなければ、お引き渡しとなります。
お引き渡しに当たっての最終的なご説明、建物の登記、手続きを行います。

お引き渡しの手続きが終わりましたら、いよいよお引っ越しとなります。

永いお付き合いの始まり

ここから末永いお付き合いの始まりとなります。

メンテナンスのこと、気になること、ご相談ください。

できるかぎりのアフターフォローをさせていただきます。

皆さまの新しい生活、少しでもよい形でのお手伝いができれば嬉しいです。