最近、住宅を改修する上でよく耳にするのが「リノベーション」という言葉。
では、「リフォーム」と「リノベーション」の違いはご存じでしょうか?
最近、住宅を改修する上でよく耳にするのが「リノベーション」という言葉。
では、「リフォーム」と「リノベーション」の違いはご存じでしょうか?
リフォームは「原状回復」を意味します。
時間が経って古くなった部分、壊れた部分を元に戻すことが「リフォーム」です。
例えば、古くなったキッチンを新しいものに替える、壁紙を貼り替える、といったことが「リフォーム」に当たります。
リノベーションは古い建物を大幅に改修することで「新たな付加価値」を中古住宅に持たせるような改修のことを言います。
例えば間取りを変更する、家族向けの住宅をひとり暮らし向けに大きく改修する、などです。
古民家をカフェ風に改装する、というのもリノベーションの一つと言えるかも知れません。
野中木工所が提携している建築士はホームインスペクターの資格を持っています。
ホームインスペクターとは日本語で「住宅診断士」。
専門家としての知見を活かし、また、第三者的な立場から住宅の状況を診断、劣化の状況や欠陥箇所などを調査し、改修すべき場所を見極めます。
ですので、中古住宅を「リフォーム」「リノベーション」「改築」するかで悩んでいる場合、ホームインスペクターに診断を依頼すると、どの方法が最も適切か、判断してもらうことができます。
ちなみに日本ホームインスペクターズ協会に登録している公認ホームインスペクターは長崎県内で3名のみ。そのうちの1名が野中木工所と提携している設計士です。
また、リフォーム・リノベーションいずれの場合でも必ず設計士の方に様々な角度からアドバイスをいただいたり、設計を依頼することができますので、とても安心してお任せいただけます。